アルコール依存症治療このページを印刷する - アルコール依存症治療

アルコール依存症とは?

 「今日は飲まない」と決心しててもうい飲んでしまう。一杯でやめるつもりが気づいたら量が増えている。飲酒のために健康を害しているのはわかっているのにやめられない。というように、飲酒に対するコントロールを失ってしまう病気です。

 飲み続けて病気が進行すると、アルコールが切れた際に手の震えや発汗、不眠などの離脱症状が出ます。

  • 「飲みすぎが原因で身体をこわした」
  • 「会社の健康診断で節酒や断酒を言われた」
  • 「自分・家族のお酒の飲み方がおかしい」
  • 「二日酔いで仕事を休んだ」
  • 「飲酒運転で捕まった」

など、アルコールの問題は様々です。飲んでいる量、どのくらい体や生活に害が起きているか、どれだけ止められなくなっているか等により、正常飲酒~有害な使用~アルコール依存症に分けられます。

 アルコール問題の程度を評価する方法の一つに「アルコール問題簡易検査(AUDIT)」という検査があります。アルコール依存症はは、飲酒する人であれば誰でも発症する可能性があります。下のリンクからこの検査を受けることができます。